新しい金融商品の魅力とは

サイバースペース上にある外国為替市場は、24時間眠りません。

外国為替市場を知る

新しい金融商品の魅力とは
「FXをはじめるに当たり、まず知っておきたいのが、外国為替市場の仕組みです。
私たちに身近な野菜や魚は、築地に代表されるように卸売市場で売買されています。
これと同じように、通貨の取引は外国為替市場で行われています。
しかし、市場といっても証券取引所のように実際に取引される場所があるわけではありません。
よくテレビで目にする証券取引の映像は、銀行間の円やドルの売買を仲介する外国為替ブルーカーの仕事風景で、外国為替市場のごく一部分です。
円やドルの売買は、銀行同士がコンピュータや電話で取引を行いますので、外国為替市場は、サイバースペース上にあると言えます。
各国の中央銀行が、その国の経済の状況や為替レートなど総合的に勘案しながら、「政策金利」という国の基準金利を決定します。
日本では、日本銀行が決めます。
決まった基準金利に基づいて預金や、住宅ローンなどの金利が決まっていきます。
旧ソ連邦や中国などの社会主義国、共産主義国ではマーケット自体が存在せず、国が決めた値段が全てだったので、そんな必要はなかったのですが、これらの国々も今では経済の資本主義化をどんどん進めています。
過去の外国為替市場を振り返ってみると、第二次世界大戦後に圧倒的な経済力を持ったアメリカが、保有する金(ゴールド)にその経済力が裏付けられ、各国の通貨と米ドルとの交換レートを決定していました。
この時代には外国為替レートの変動などは、全く気にしなくてもよかったと言えます。
1ドルが365円の時代です。
しかし、71年に各国の通貨との交換相場が維持できなくなり、この時点で、外国為替レートは日々変動するようになりました。
外国為替レートでは、固定相場制と変動相場制があります。
先進国の多くが変動相場制を採用していますが、今でも固定相場制を採用している国もあります。
この外国為替レートの変動は、私たちの生活にも大きく影響を及ぼしています。
例えば、コーヒーです。
その1杯のコーヒーにも外国為替市場の影響が色濃く出ています。
南米やアフリカから輸入されるコーヒー豆ですが、私たちが買う場合は日本円を使って手に入れます。
しかし、コーヒー農園で生計を立てている人にとっては、現地の通貨で受け取れなくては意味がありません。
そこで通貨の交換が行われます。
このような場合、やはり信用のおける通貨で値段を表示されないと貿易は成り立ちません。
そのため、最も信頼できるドルが基準通貨として中心的な役割を担ってきたわけです。
世界の国々には時差があります。
外国為替取引にもその市場によって時差があり、24時間、地球をぐるぐる回って取引されています。

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